今から、さかのぼること11年前の、2007年。
回胴ヒカルは、東京、大阪、名古屋などへの長期出張をまぢかに控え、数カ月間にも及ぶホテル暮らしでの暇つぶしに備え、何かためになる本を買いに書店に来ていたのでした。
<補足>2007年と言えば、初代iphoneが米国でようやく産声を上げた年であり、国内にはスマホは存在すらしていませんでした。また、YouTube日本語版が登場した年でもあります。
そこで、スロットに代わる新たなお金儲けを模索していた、当時まだ30代だった回胴ヒカルの目に留まった本が、以下の2つでした。
手っ取り早く言えば、①がFX(外国為替証拠金取引)の入門書で、②がネットビジネスの指南本といったところでしょうか。
ちなみに、2007年当時は、FX取引も、アフィリエイトや物販等のネットビジネスも、まだ世間一般的には全然浸透していない時代で、
会社で、同僚に「FXって知ってる?」「アフィリエイトって知ってる?」と聞いても、ほぼ間違いなく「知らない」という回答が返ってきた時代です。
回胴ヒカルは、その当時から、スロットに次ぐ新たな収益源を見つけるために、これらを模索していた訳です。
2007年のスロット収支は、このブログでもまだ一切公開していませんが、ニュー島唄・シェイクⅡ・リンかけ などを軸として、10月までに200万、最終的には192万勝った年でした。サラリーマンの趣味打ちで、それだけ勝てれば御の字(年収1000万なので)だと思いますが、それでも次を見据えていたのですね・・・当時の回胴ヒカル、恐るべし!
回胴ヒカルが購入した書籍
話を元に戻せば・・・
① 株と違って、FXってなんか格好いいし、著者も女性で好感が持てるし、月100万なら現実的で、あり得ない話ではない!FXチャートも右肩上がり!
② 年収5160万、はぁ~?月収だと430万だよ・・・、こんな20代の若造に騙されるものか!たった1年たまたま運よく稼げただけで、こんなはったり本を出すんじゃない!
という結論に至り、①のFX本を購入した、回胴ヒカルなのでした。
2007年からFX取引を開始
購入したFX本をさっと読み終わると、早速、証券会社にFX口座を開設して、FX取引を開始する回胴ヒカルなのでした。
しかし・・・
皆さんもご存知だとは思いますが、2007年に米国でサブプライムローン問題が発覚し、その余波を受けて2008年のリーマンショックへと繋がり、
ドル円相場は、2007年の120円台をピークに、みるみる下落を続け、2011年に75円台という、歴史に残る超円高へと突き進むのでした。。。
その影響をまともに食らった回胴ヒカルは、なすすべなく、それまで築いて来た財産の大部分(数千万円、←1とか2とかのそんなはした金じゃない!東京23区内でも家が新築で買える金額)を僅か2~3年ほどですべて失ったのでした。。。
はっきり言って「毎年、数千万円の損失が出る」人生は、相当辛いものであり、経験者じゃないとこの苦しみは分からないと思いますが、
まさに、この数年間は「生き地獄」であり、普通の人なら「自殺」も考えるレベルだったかと思っています。
(もしあなたが、マイナス1~3千万円の確定申告を数年間連続で毎年続ける人生だったとしたら、生きていける自信はありますか?)
・・・
FXで大敗北を喫したあとの数年間はさすがに落ち込む日々が続きましたが、ここで回胴ヒカルは、物事をプラス思考で考えて、開き直ることにしました!
・・・
このように、「2007年の選択ミス」が切っ掛けで、危うく人生を棒に振るところまで落ちた回胴ヒカルでしたが、
2018年の今となっては、当時の生き地獄を思い出すこともあまりなく、
「ジャグラーで、またBARばかりだった…(´;ω;`)」とか言って、平和な日々を過ごしています・・・(笑)
もし、①のFX本を購入した2007年のあの日にタイムスリップ出来るのであれば、
「川島和正さんが若造であり信用できない」という偏見を抱いた当時の回胴ヒカルを全力でぶん殴って、
「リスクがない」②のネットビジネス本の購入を全力でススメルのになと思ったりします。
皆さんもご存知のように、川島和正さん(※)は、②の本発売以降「10年連続で年収1億円(継続中)」を達成するのでした!
※日本のネットビジネス界では一二を争う超有名人で、無料メルマガ登録者数34万人以上。「世界を旅する年収1億円ブロガー」としても有名。
最後に
そんな、川島和正さんが発行されている「無料メルマガ」は、個人としては日本一の発行部数であり、
たまに、日本最先端の金儲け情報がタダで配信されてきたりします。FXと違ってリスクゼロです。絶対おすすめですよ!
(ちなみに、回胴ヒカルは購読歴5年目に突入しました!)
皆さんも、「川島和正メルマガ」を読んで、私と一緒に、お金儲けを企もうじゃありませんか!
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