「サファリラリー REG→BIG変換打法②(実践編)」からの続編となります。
2号機のギャンブル性を抑えるために集中役に対する規制などが強化され、時代は3号機へと突入していきます。
ただ、その規制によりどの機種もゲーム性に大きな違いがなくなって面白味に欠けたため、次第に基盤交換やRAM書き換えなどが大流行するようになり、全国的に裏モノパチスロが蔓延(まんえん)する異常事態になるのでした。
ちなみに当時は、RAMを書き換えることを一般的に「注射する」と呼び、その違法改造を行う業者のことを「カバン屋」と呼んでいましたね。
違法部品が入った大きなカバンを持って夜中のパチ屋に来るからだそうです(笑)
前置きが長くなりましたが、ここから本題に入ります。
特徴的な筐体の3号機
時は、1993年7月。
2-1号機サファリラリーがなくなり、3号機コンチⅢを経て、
回胴ヒカルは、その特徴的な筐体(きょうたい)のため打ち手を大いに戸惑わせた、ある機種と遭遇するのでした。
その機種の名は「トライアンフ」。
タイヨーから発売されていた3号機です。
最も大きな特徴は、何といってもスタートレバーが存在せず、
ボタンが左から5つ並んでいることでした(笑)
つまり、ベットボタン→スタートボタン→左ストップ→中ストップ→右ストップという具合です。
この当時はまだMAXベットは存在しなかったので、3枚掛けで3回押す必要があり、合計7回ボタンを押して1遊戯が完了していました。
はっきり言って、かなり打ちにくかったですね。。。(笑)
回胴ヒカル VS 裏モノ(貯金バージョン)
で、この「トライアンフ」も、この時代の例に漏れず、ドハマリか大連チャンかの両極端な出方をする裏モノ(貯金バージョン)に変貌(へんぼう)を遂げていたのでした。
ちなみにこの時代の裏モノ(貯金バージョン)は、4号機時代のストック機とは少々異なり、貯めたボーナスはある放出条件を満たせば、一気にすべて放出する機種がほとんどだったかと思っています。
それだけ一撃での連チャンが強烈だった訳です。
当時の回胴ヒカルは、貯金バージョンに対してどのように戦いを挑む(いどむ)かを考えます。
数日の試行錯誤を経てたどり着いた答えは・・・
<貯金バージョン攻略法>
1.金曜の閉店間際に店に行き、全台のコインのたまり具合を見て回り、コインが大量にたまっている台を記憶する。
<補足>
最近の若い方であれば「はぁ?」「全台の回転数をチェックするとかじゃないの?」と思われるかも知れませんが、その当時はまだデータカウンターなどはありませんでした。。。
データロボやスランプグラフなどは言うに及ばず。
よって、ハマリ具合を確認するためには、リールの隙間(すきま)からコインタンクをのぞき込んで、直接コインのたまり具合を確認するという原始的な技を使うのでした(笑)
2.翌日は朝一から最もコインがたまっていた台を連チャンするまで打つ。
3.連チャンが終われば、次なるハマリ台へコインを持ったまま移動して、再度連チャンするまで打つ。
4.連チャンが終われば、当日一度も連チャンしていない台に狙いをすまし、空いたら即確保して、再度連チャンするまで打つ。
このような立ち回りを繰り返すだけで、トライアンフ、アラジンⅡ(サミー)、ミスターマジック(サミー)などの3号機裏モノ(貯金バージョン)には簡単に対処することができました。
なお、このおいしい状況は、1994年6月にミスターマジックが撤去されるまで続くのでした。(^^♪
時代はその後、3号機から4号機初期のノーマルタイプ全盛時代へと突入することになります。
昔ばなしは、次回の「4号機初期のノーマルタイプ全盛時代」へ続きます。
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